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今回は、藤井棋聖に挑戦する棋士を決める二次予選から菅井八段と今期成績８勝２敗と成績好調で師匠が青野九段という静岡県出身・八代七段の対局をご案内します。

開始日時 2023-06-28 10:00:00
棋　戦 第73期ASLOK杯王将戦 二次予選
先　手 菅井竜也 八段
後　手 八代　弥 七段
手合割 平手
場　所 関西将棋会館
時　間 ３時間
消費時間 73▲138△173
戦　型 ゴキゲン中飛車

【略歴】

名　　前　 菅井　竜也（すがい　たつや）
生年月日　 1992年4月17日（31歳）
プロ入り年月日 2010年4月1日(17歳)
棋士番号 278
出身地 岡山県御津郡御津町（現岡山市北区）
所　属 日本将棋連盟（関西）
師　匠 井上慶太九段
竜王戦 2組
順位戦 A級（A級：4期）
今年度成績 3勝3敗(0.5000)

名　前 　八代　弥（やしろ　わたる）
生年月日 1994年3月3日（29歳）
プロ入り年月日 2012年4月1日（18歳）
棋士番号 287
出身地 静岡県賀茂郡
所　属 日本将棋連盟（関東）
師　匠 青野照市九段
竜王戦 1組（1組：2期）
順位戦 C級2組
今年度成績 8勝2敗(0.8000)

▶４４手目☖１六歩打ち
後手は端を「垂れ歩」で応戦。さて、先手はどのような反撃を見せてくれるでしょうか。

▶４５手目☗７五歩
矛先を変えて桂頭を狙ってきました。端は放置していいんでしょうか？

▶５２手目☖７六銀打ち
角・金両取りで駒得の狙いで後手は有利な態勢を維持したいようです。

【次の一手】
４９手目☗７四歩打ちまで。後手番。
次で、AI（水匠２）により＜最善手＞を解析します。

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#棋譜並べ

【最善手】
８０手目☖７六銀打ち。
☗７三歩成で＜と金＞を作られて、桂を取られるのは後手には苦しいかな・・・。
本譜は☖７五桂でした。一手一手に緊張するなぁ。

あなたのご感想はいかがでしょうか。

【棋譜並べ】
初手から終局まで再生してごゆっくりどおぞ(^^♪

《終局》
７３手目☗５四歩まで後手投了。
後手は戦意喪失か？白旗を上げました。
両者ともに悪手０なんです。お見事！！ご立派ですね(^^♪

垂れ歩からの中盤の攻防をを楽しませていただきました。

《評価》

最後までお付き合いくださり有難うございました。

では、ごきげんよう(^_-)-☆

#菅井竜也#八代弥#ゴキゲン中飛車#垂れ歩１六歩打ち